Apple I
Moss Technology社の6502を安価で見つけたウォズニアックが、ワンボードコンピュータをつくり、それに目を付けたジョブズがそのコンピュータ販売するためウォズと作った会社が、Apple Computerです。ウォズは会社を辞めて、Hewlett Packard製の卓を売り、ジョブスが自分の車を売って、会社の資金にしました。
こうして1976年4月1日に Apple Computerが誕生しました。Apple I と後に呼ばれるこのマシンは価格666.66ドルで、ジョブスの家のガレージで作られました。
Apple II
AppleIが好評だったため企画されたのが Apple II ですが、資金がたらず、インテルの株を売って富を得ていたマイク・マークラが会長として参画しました。キーボードとモニタ出力を標準で装備していたApple II は Apple I の倍の$1295でリリースされます。
Apple III
Visicalcで、ビジネスニーズを見出したAppleが次につくり出したのは、AppleIIIです。初期不良が多く問題になり、改良版も出ましたが時期はすでに遅かったようです。
Apple IIGS
グラフィックとサウンドを強化してリリースしたのが、AppleIIGSです。このとき設計されたのが、Macintoshでも採用されたADB(Apple Desktop Bus)です。