Mac OS X(formerly NeXT)
History NeXT OS X/Darwin Software D.I.Y

Darwin

Darwinは Appleが、Mac OS Xのコアとして開発したUNIXベースのオペレーティングシステムで、技術的にはNEXTSTEP, OPENSTEPの流れを汲んでいます。

Mac OS X Server発売と同時期の1991年3月にオープンソースとして公開されました。Apple Public Source License (APSL)のいう新し いライセンスにクレームをつける人もいましたが、OSを公開したことにオープンソースのコミニティーには広く受け入れられました。

http://developer.apple.com/opensource/index.html

OpenDarwin

Mac OS X とバイナリ互換の開発環境を提供するプロジェクトです。

http://www.opendarwin.org/ja/

アプリケーションをDarwinとOSXにポーティングするFINKというプロジェクトもあります。

http://fink.sourceforge.net/

OSXにポーティングする、MacPortというプロジェクトもあります。

http://www.macports.org/

Mac OS X

OS Xという名前が始めて使われたのは、NeXTStepをPPC Macに移植した開発名Rhapsodyが、リリースされた際にMac OS X Server1.0と名づけられたのが最初です。

ただし、Mac OS X Server1.0は、他のMac OS X Serverとベースとなりましたが、異なったものという認識が一般的です。

パブリック・ベータ版

2000年9月13日、アップル社は Mac OS X パブリック・ベータ版をリリースした。

Mac OS X v10.0 (Cheetah)

2001年3月24日、アップル社はMac OS X v10.0を発売した。

Mac OS X v10.1 (Puma)

2001年9月25日、Mac OS X v10.1でこれまで欠けていた機能を提供すると同時に、システムのパフォーマンスの向上を行うリリースを 行いまいた。

Mac OS X v10.2 (Jaguar)

2002年8月24日、Mac OS X v10.2 発売。

Mac OS X v10.3 (Panther)

2003年10月24日にMac OS X v10.3 が発売。

Mac OS X v10.4 (Tiger)

2005年4月29日、Mac OS X v10.4 発売。

Mac OS X v10.5 (Leopard)

Mac OS X v10.5 "Leopard" は2006年後半または2007年前半に発売予定であったが、iPhoneの開発に集中したため、10月26日の発売となった。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/Mac_OS_X