AppleII

1976年に発売された、電源もキーボードも持たないボードコンピュータがAppleIでした。その次に、Apple社によって1977年に作られたコンピュータが、初めて、キーボード、電源、TVへのインターフェースも備えたパソコンの始まりといえる、AppleIIです。いまでは、当たり前となっていることですが、それを当たり前にしてしまうのが、Appleの凄いところです。

このAppleIIシリーズの永続的ヒットで、Apple社は大きくなりました。もう、製造が終わってからかなり経つ機種ですが、今でも使っている人がいますしソフトウェアも売っています。

 

右が、アップルのデザインのすばらしさを代表するApple//c+9inchモニターです。Apple//cには、当時非常に珍しかった液晶モニターも付きました。

このIIシリーズからそれてアップル社の失敗と言われる、ビジネス用のパソコンAppleIIIが出ました。AppleIIでの拡張に委ねていたところを内蔵し、クロックスピードも上げ、メモリも増強し、5MByteのProfileというハードディスクも接続できました。ビジネス的には、失敗とされていますがマシン自体が悪かったわけでもないので今でも使っている人はいます。

それで、AppleIIの流れが終わってしまうわけではなく、グラフィックとサウンドを強化し、なおかつAppleIIとの上位互換性を保ったまま16Bit化されたAppleIIGSも作られています。