(English/Japanese)
Shell Buttonは、シェルコマンドをボタンに割り当てる簡単なプログラムです。ボタンを押せば、そのボタンに指定されているShellコマンドが実行されます。(ここからダウンロード)
"Setting" -> "Configure" で設定項目が、ボタンの下に現れます。
Additional PATH: 環境変数PATHに追加したいPATHを書きます。
Use iconv: Shell Commandの結果をiconvで変換したい場合は、Use iconvにチェックを入れます。iconvは、Pantherから標準で入っているようです。iconvへのパラメータは、必要に応じて変更して下さい。デフォールトの設定で、UTF8の結果がShift-JISに変換されて、日本語が文字化けなく表示されます。(中間ファイルは、/tmp/ShellButton.src /tmp/ShellButton.dst を使用しています。)
Name: ボタンに表示したい文字列を指定します。
Command: ボタンに結び付けたいシェルコマンドを指定します。複数行のシェルコマンドが指定可能です。
設定できるボタンは、8個までです。
設定が済めば、”Apply”ボタンを押してください。そうすれば、コマンドがボタンに反映されます。
コマンドの処理結果を確認したい場合は、"Setting" -> "Show Result"で、結果画面が表示されます。
"Show after execution"にチェックマークしておくと、実行後このウィンドウが開きます。
"Append"にチェックマークしておくと、実行結果が追加されていきます。指定しないと、実行するたびにクリアされます。結果は、ソフトウェア内に確保しているので、ずっと結果を追加するのはお勧めしません。
Mar 22, 2010 Ver 0.8 iconvの設定追加、Resultの自動表示
Jan 26, 2010 Ver 0.7 設定の書き出しと読み込み
May 25, 2009 First Release Ver 0.5